お客様に喜ばれる建物をつくりたい サンユー建設株式会社
そう語るのはサンユー建設株式会社 設計部 次長 大矢様です。
そんな大矢様に、なぜ「シート建材マハール」を導入するに至ったかの経緯についてお聞きしました。
ーーー マハール導入のきっかけを、お聞かせください。
初めて使用させて頂いたのが、4~5年前です。
その時、ご依頼頂いたのは「くらしの友」様です。関東地方で冠婚葬祭業をされていて、年間3~4棟前後、自社の建物の大規模改修を計画されています。
当時は、既設RC造タイル仕上げの建物の意匠を変えたいというご依頼だったことを記憶しています。
ーーー そこで提案して頂いたのがマハールなんですね
はい。その物件では3パターンの提案をしたのですが、その中の1案がマハールを使ったものでした。
そして、美観・施工性・メンテナンス性・予算面など総合的に考慮した時に選ばれたのがマハールでした。
他にも「くらしの友」様の5物件でマハールを使用しています。
その内1物件はタイル張りの建物だったのですが、地震の影響でタイルにヒビが入ってしまったのをカバー工法でマハールを使用したということもありました。
ーーー 具体的にどのようなメリットがありましたか?
リニューアルの醍醐味である「ガラッとイメージを変えること」が、マハールの良さだと思っています。
どうしても本物の石貼りだと費用がかかり、荷重がかかる上、収まりを考えないといけないのですが、マハールなら見た目はまるで石で、軽くて施工性がよく、施工スピードが早くできる。
正直な話これほどのグレードのあることをやる場合、工期がかかるものが一般的な中、マハールは現場に乗り込んでからが特に早い!
コストはほどほどですが(笑)。
それにお客様は安全面をとても重要視しているので、タイルなどと違って剥がれる心配もないこと、
あとメンテナンスも容易なのもよいですね。事実、今までもノーメンテンナンスです。
お客様はメンテナンス時の容易さやコストを重要視しているので、そういった部分も後々の心配がなく安心できますので、とっても提案しやすい材料だと思っています。
ーーー ありがとうございます。最後に、これからマハールを検討する方に一言お願いします。
検討する方が、お客さんであっても設計者であっても、リニューアルでの醍醐味は既存のイメージをどこまでガラッと変えられるか。それをより簡単に叶えられる材料がマハールなのではないでしょうか。
「くらしの友」様でいえば、近隣の方は改修前の建物をずっと見て、時には使ってきているわけですよね。
そんな人たちから、リニューアル工事を行うことで、人が集まる場所・空間になっていただければ企業としてのアピールや経営がうまくいくことに繋がるのではないのでしょうか。
ーーー 本日はありがとうございました。
インタビュー日時:2016年3月17日